U-631　発達障害～基本理解から就労支援まで～ - 一般社団法人日本産業カウンセラー協会東京支部

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U-631　発達障害～基本理解から就労支援まで～

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開催終了

2017年5月01日（月）より受付開始

U-631　発達障害～基本理解から就労支援まで～キャンセル待ちご希望の方は、事務局へ電話にてご連絡ください。

講座の内容・ねらい

キャリア支援では発達障害への理解が必要となってきています。本研修では支援を行うに際しての基本的な理解を目的にしています。診断名の変遷もおさえた上で、発達障害を持つ人の成長過程と内的世界や外的世界の知覚の内容を理解し、個人特性の障害と関係性の障害についても理解して、家族や職場など周囲がどのようにコミュニケーションを取ればよいのか、就労支援にについての手がかり等を、事例をもとに検討していきます。

【午前】講義を中心に発達障害についての理解を深めます
◆発達障害とはどのような状態か
・発達障害をリスクとしてとらえる
・発達障害の中の発達障害支援

【午後】事例検討を交えて現場での実践的対応について学びます
◆就労につながるスキルとは何か
・事例の紹介
・事例検討
・就職後のカウンセリングから

※検討ご希望の事例をお持ちの方は申込時にご提出願います。(箇条書きでA4用紙1枚以内)

講師・指導者

玉井邦夫 (大正大学心理社会学部臨床心理学科教授)

<講師プロフィール>
1959年(昭和34年)千葉県生まれ。東北大学大学院教育学研究科修士課程(心身障害学)修了後、1983年～1990年まで情緒障害児短期治療施設小松島子どもの家にセラピストとして勤務。1991年より山梨大学教育人間科学部障害児教育講座准教授を経て、2008年より現職。専門分野は臨床心理学。公益財団法人日本ダウン症協会代表理事、公益社団法人日本発達障害福祉連盟理事。母子保健相談員、スクールカウンセラーとして保育園や学校現場での発達支援と家族支援に取組む。テレビや多くの講演でご活躍。