実践
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受付中
2025年4月01日(火)より受付開始
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【講座のねらい】
前編では、ハラスメント相談員としての視点を扱いましたが、後編では、ハラスメント当事者(被害者または加害者)としての視点を扱います。
まず、被害者の視点では、「カスタマーハラスメント」をカウンセリングの場面に適用させて、「効果がないから料金を払わない」と言われたり、「ネットに書き込む」と言われたり、些細なミスに対して法外な賠償金を請求された場合など、カウンセラーの皆さんが遭遇しそうな事例を法律的な観点から解説します。
次に、加害者の視点では、クライアントに対して高圧的になったり、指導者として後輩カウンセラーに対して高圧的になったり、ハラスメント加害者になってしまわないための心構えや、実際にハラスメント加害者として申告されたときの対処法について法律的な観点から解説します。
特に、カウンセラーが不可避的に帯びてしまう「権力性」「権威性」に着目して、ハラスメント加害者にならないための心構えを皆さんと一緒に考えます。
【備考】
前編とセットで受講していただくと、ハラスメントに関する理解がより深まります。
昨今話題のカスタマーハラスメント(カスハラ)を学びたい方は、ぜひお申し込みください。
*学びを継続いただけるよう2講座をセットにいたしました。講座料金が1割引きになっていますので、ご活用ください。
👉A-202 【2講座セット割引】※2025年度6・7月※鳥飼講師によるカウンセラーが知っておきたい法律問題
(ハラスメント・メンタルヘルス)
https://www.counselor-tokyo.jp/course/2025061xa-202
◆他講座の紹介もぜひご覧ください
👉YouTubeチャンネル
【事前課題】
講座内で扱う事例のうち、2~3事例について、事前に読んで問題点を検討していただきます(事前レポートの提出はありません)。
講座当日のグループワークの際に、検討してきた内容を話し合っていただきます。
【略歴】
京都大学大学院農学研究科修了、日本たばこ産業中央研究所勤務を経て、一橋大学法科大学院修了、2011年から弁護士登録(中野すずらん法律事務所)。
主な取扱業務は、家事事件、労働事件、医療事件ですが、企業のハラスメント通報窓口やハラスメント調査委員も務めています。
【著書】
「自殺対策の新たな取り組み-SNS相談の実際と法律問題」誠信書房、2024年
「対話で学ぶ対人援助職のための個人情報保護法」誠信書房、2023年
「裁判事例で学ぶ対人援助職が知っておきたい法律」誠信書房、2022年
「Q&Aで学ぶカウンセラー・研修講師のための法律」誠信書房、2021年
「事例で学ぶ発達障害の法律トラブルQ&A」ぶどう社、2019年
【重要】※必ずご覧ください。
オンライン研修の受講は「オンライン研修受講約款」への同意が必要となります。詳細は受講申込時に送信される自動返信メールにてご案内します。
※当日の招待URLは開催日前までにメールでご連絡いたします。
鳥飼 康二
(弁護士、産業カウンセラー)
《 全1回 》
A-030
30 名 (定員になり次第締切)
オンライン(Zoom)
《会員》6,000円 《一般》7,200円
(消費税込)
特に制限なし
2025年4月01日(火) 〜 2025年7月03日(木) 定員になり次第締切
(1)講座を選ぶ → (2)講座の空き状況を確認 → (3)お申込み → (4)費用を入金 (5)開講日1~2週間前にメールで開講通知を受け取る。
2025年7月04日(金) ※この日以降の返金いたしません。
本講座はみなし資格登録更新研修です。
3 ポイント
◆Web申込方法を動画でご覧いただけます。
※再生ボタンをクリック後、右下の四角マークをクリックすると全画面でご覧いただけます。
一般社団法人 日本産業カウンセラー協会 東京支部 研修部
TEL 03-6434-9130(代) FAX 03-5772-3053
mail:tyo-kenshu@counselor.or.jp 受付時間:平日09:00-17:00