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2024年9月27日(金)より受付開始
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障がい児や医療的ケア児(生きるために常に医療的ケアが必要な子ども)は、子どもの年齢で区切ることができず、
終わりのない療育児と仕事との両立に様々な問題に直面し、困難さが継続します。
『医療的ケア児とその家族の生活実態調査』によると、71.1%の医ケア児の親が慢性的睡眠不足を感じています。
88%の医ケア児の親が就職を希望していますが、希望形態で仕事ができている方は7%のみです。
社会からの孤立を感じる親は51.3%、外出困難を感じるご家族は65.3%にのぼります。
いずれかの段階で両親のいずれか(多くの場合、母親)が就労をあきらめるということが多いのが現状です。
親自身のスキルアップ、生きがい、社会参加などもあきらめがちにもなります。その結果、経済的に困窮し、
孤独感が強まり、家族が心身を崩すことも少なくありません。
2025年4月1日、仕事と介護の両立支援を強化するため、育児・介護休業法が改正されます。育児においては、
介護離職を防ぐための措置や対象者が拡大され、子供の年齢に応じて柔軟な働き方の選択肢が広がりました。
障がい児や医療的ケア児を育てながら働く親への配慮の視点も初めて盛り込まれ、ガイドラインで示されて
いくことになります。
今回の講座では、障がい児や医療的ケア児と仕事との両立について、現状と課題、必要な仕組みや支援制度、
支援者としてかかわり方を学びます。
障がい児や、医療的ケア児を育てながら働く、親が抱える現状、課題、両立支援、支援制度、サポートについて
学びます。
【講師プロフィール】
1972年12月生まれ。上智大学文学部英文科卒。1995年朝日新聞社に入社。
前橋、福島支局をへて、東京本社学芸部、名古屋本社学芸部、東京本社文化部で家庭面やファッション面を担当。
2012年育休明けからお客様オフィス、2019年から編集局フォトアーカイブ編集部。
障がい児や疾患児を育てながら働く・働きたい父母が支え合う『障がい児及び医療的ケア児を育てる親の会』会長。
こども家庭審議会成育医療等分科会委員。東京都出身。
工藤 さほ
「障がい児及び医療的ケア児を育てる親の会」会長
こども家庭審議会成育医療等分科会委員
《 全1回 》
S-303
25 名 (最少実施人数:18名)
オンライン(Zoom)
《会員》3,740円 《一般》4,290円
産業カウンセラー、協会員、一般
2024年9月27日(金) 〜 2024年11月28日(木)
(1)講座を選ぶ → (2)講座の空き状況を確認 → (3)お申込み → (4)費用を入金 → (5)開講日1週間程度前にメールで開講通知を受け取る。
2024年11月21日(木) ※この日以降の返金いたしません。
本講座はみなし資格登録更新研修です。
3 ポイント
一般社団法人 日本産業カウンセラー協会 東京支部 社会貢献推進部
Tel 03-6434-9130(代) Fax 03-5772-3053
mail :tyo-shakaikouken@counselor.or.jp
受付時間:平日09:00-17:00
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