広報部の落合です。
3月1日(火)19時から開催された「代々木カフェ」に行ってきました。今回はその様子をご紹介します。
「代々木カフェ」は、産業カウンセラーの情報交換の場です。テーマごとにブースが分かれていて、参加者同士で話すのはもちろん、各ブースの担当者に質問や相談をすることができます。
また「聞きたかったことが質問できなかった」ということがないよう、今回から「質問&相談カード」が用意されていました。
当日は、「人事・総務、HR、産業保健」、「傾聴ボランティアの活動」、「現行・新シニアの講座予定など」、「キャリア支援」、「今後のことなどについて先輩に相談」、「今後の自己研さんや勉強方法」、「フリートーク」の7つのブースがありました。これらのブースは自由に移動することができます。
心地よいジャズが流れる会場で、参加者が希望の席につくと、
誰からともなく雑談や自己紹介が始まっていました。
おひとりでいらっしゃる参加者が多く、初対面の方ばかりのはずですが、
和やかな雰囲気が自然とつくりだされるというのが代々木カフェの魅力の一つだと思いました。
席の埋まり具合をみながら、どこのブースに行くか迷っている参加者も。これだけの種類のブースがあると、迷う気持ちもよくわかります。
この日はスタート時点で、「キャリア支援」のブースにテーブルを囲みきれないほどの人が集まっていました。キャリアコンサルタントの国家資格化などについて、関心が高かったのかもしれません。
途中1時間が過ぎたところで休憩のアナウンスがあったのですが、時間がもったいないという感じで休憩もとらず熱心に話をされている方が多かったのも驚きでした。
この日は52名が参加されたとのこと。あっという間の二時間でしたが、参加者のみなさんが満足そうな笑顔で帰られていくのが印象的でした。
参加されたみなさま、ありがとうございました。
(文・写真/広報部 落合綾香)