基礎
開催終了
2018年3月20日(火)より受付開始
関連ワード
性別違和(GD:gender dysphoria)※は、「ジェンダーアイデンティティと戸籍上の性別が一致しない」ことで、社会的ハンディキャップが生じる事象です。名称から「障害」が消え、精神医学界でもジェンダーに関する視点が変わってきています。当事者の方々が性同一性をオープンにできる可能性が広がる一方で、性別変更基準の問題や、性別適合手術の予後不良などの問題が残されています。
心理療法では「ジェンダーアイデンティティ」についてどのように理解したらよいのでしょうか。性別違和の苦痛に対し、カウンセリングでは何ができるのでしょうか。この講座ではGDについて必要な知識を習得し、小集団討論を含めた事例検討を通して、理解を深めることを目的としています。
※DSM-5において「性同一性障害」から名称変更が行われました。本講座では『性別違和』または“GD”表記に統一するものとします。現在のところ「性同一性障害」の名称の方が多く流通していますが、DSM-5の改称に合わせて用いるものとします。本研修における「性別違和」は、「性同一性障害」(GID)と同義として操作的に定義します。
雨宮 英介(株式会社フラシェパンセ代表取締役 臨床心理士)
《 全1回 》
B-079
20 名
代々木教室もしくは都内会場
《会員》9,900円 《一般》11,880円
特に制限なし
2018年3月20日(火) 〜 2018年6月18日(月) 定員になり次第締切
(1)講座を選ぶ → (2)講座の空き状況を確認 → (3)お申込み → (4)費用を入金 (5)開講日1~2週間前にメールで開講通知を受け取る。
2018年6月10日(日) ※この日以降の返金いたしません。
本講座はみなし資格登録更新研修です。
5 ポイント
一般社団法人 日本産業カウンセラー協会 東京支部 研修部
Tel 03-6434-9130(代) Fax 03-5772-3053
mail : kenshu@counselor-tokyo.jp 受付時間:平日09:00-17:00