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2025年7月01日(火)より受付開始
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※12/4~12/10は人権週間です。この講座をきっかけに、人権について考えてみませんか?
【講座のねらい】
「人権」と聞くと、とっつきにくい印象を持たれるかもしれませんが、我々の身近なところでも人権は大事な役割を担っています。
たとえば、パワハラ、メンタル不調、合理的配慮など職場の場面、夫婦別姓、同性婚、モラハラなど家族の場面、SNSでの誹謗中傷、個人情報の扱いなど日常生活の場面では、様々な人権問題が関係しています。
また、世間を賑わせている大きな事件やニュースの背景にも、人権問題は潜んでいます。
さらに、傾聴の基礎となっている「共感的理解」「無条件の肯定的配慮」「自己一致」は、憲法13条の「個人の尊重」に関係しています。
この講座では、以上のような身近な事例や裁判例を題材にして、人権問題の基本的な考え方を分かりやすく解説します。
人権問題の考え方を身につけることは、様々な価値観を持つクライアントの理解を深めることにつながり、カウンセラーの皆さんのカウンセリング力の向上にも役立つことでしょう。カウンセラーとしてレベルアップを目指している方は、奮ってご参加ください。
【事前課題】
講座内で扱う事例のうち、2~3事例について、事前に読んで問題点を検討していただきます(事前レポートの提出はありません)。
講座当日のグループワークの際に、検討してきた内容を話し合っていただきます。
【略歴】
京都大学大学院農学研究科修了、日本たばこ産業中央研究所勤務を経て、一橋大学法科大学院修了、2011年から弁護士登録(中野すずらん法律事務所)。
主な取扱業務は、家事事件、労働事件、医療事件ですが、人権活動にも取り組んでいます。
【著書】
「自殺対策の新たな取り組み-SNS相談の実際と法律問題」誠信書房、2024年
「対話で学ぶ対人援助職のための個人情報保護法」誠信書房、2023年
「裁判事例で学ぶ対人援助職が知っておきたい法律」誠信書房、2022年
「Q&Aで学ぶカウンセラー・研修講師のための法律」誠信書房、2021年
「事例で学ぶ発達障害の法律トラブルQ&A」ぶどう社、2019年
*学びを継続いただけるよう2講座をセットにいたしました。講座料金が1割引きになっていますので、ご活用ください。
👉A-204 【2講座セット割引】※2025年度10・11月 ※鳥飼講師によるカウンセラーが知っておきたい法律問題(メンタルヘルスと合理的配慮・憲法と人権)
https://www.counselor-tokyo.jp/course/20251010a-204
◆他講座の紹介もぜひご覧ください
👉YouTubeチャンネル
【重要】※必ずご覧ください。
オンライン研修の受講は「オンライン研修受講約款」への同意が必要となります。詳細は受講申込時に送信される自動返信メールにてご案内します。
※当日の招待URLは開催日前までにメールでご連絡いたします。
鳥飼 康二
(弁護士、産業カウンセラー)
《 全1回 》
A-032
30 名 (定員になり次第締切)
オンライン(Zoom)
《会員》6,000円 《一般》7,200円
(消費税込)
特に制限なし
2025年7月01日(火) 〜 2025年10月23日(木) 定員になり次第締切
(1)講座を選ぶ → (2)講座の空き状況を確認 → (3)お申込み → (4)費用を入金 (5)開講日1~2週間前にメールで開講通知を受け取る。
2025年10月24日(金) ※この日以降の返金いたしません。
本講座はみなし資格登録更新研修です。
3 ポイント
◆Web申込方法を動画でご覧いただけます。
※再生ボタンをクリック後、右下の四角マークをクリックすると全画面でご覧いただけます。
一般社団法人 日本産業カウンセラー協会 東京支部 研修部
TEL 03-6434-9130(代) FAX 03-5772-3053
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