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2025年6月01日(日)より受付開始
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【講座のねらい】
職場のメンタルヘルスや合理的配慮の問題で、判断に迷うケースに遭遇したことはないでしょうか。
たとえば・・・
・採用面接で、精神疾患の既往歴を質問することは一切NGなのでしょうか?
・メンタル不調気味でパフォーマンスが落ちている従業員に対して、業務命令として医師の受診を命じることは可能でしょうか?
・採用後に発達障害であると申告を受けた場合でも、会社側は合理的配慮の提供義務を負うのでしょうか?
・復職について主治医と産業医の意見が異なる場合、会社としてどのように判断したらよいでしょうか?
以上のような判断に迷うケースを題材にして、この講座では、①採用場面での注意点、②事業主に求められる平時の対策、③休職制度、④復職の判断、⑤労災と私傷病での対処の違い、⑥合理的配慮の限界など、メンタルヘルスに関する法律問題について、事例や裁判例を用いて分かりやすく解説します。
また、「発達障害」「合理的配慮」「メンタル休職」「復職判断」「解雇」など複雑に事情が絡む長文事例を用いて、産業カウンセラーとしてどのように考え、どのように対処すべきか、皆さんと一緒に考えます。
【事前課題】
講座内で扱う事例のうち、1~2事例について、事前に読んで問題点を検討していただきます(事前レポートの提出はありません)。
講座当日のグループワークの際に、検討してきた内容を話し合っていただきます。
【略歴】
京都大学大学院農学研究科修了、日本たばこ産業中央研究所勤務を経て、一橋大学法科大学院修了、2011年から弁護士登録(中野すずらん法律事務所)。
主な取扱業務は、家事事件、労働事件、医療事件ですが、メンタルヘルスや合理的配慮が問題となる相談も扱っています。
【著書】
「自殺対策の新たな取り組み-SNS相談の実際と法律問題」誠信書房、2024年
「対話で学ぶ対人援助職のための個人情報保護法」誠信書房、2023年
「裁判事例で学ぶ対人援助職が知っておきたい法律」誠信書房、2022年
「Q&Aで学ぶカウンセラー・研修講師のための法律」誠信書房、2021年
「事例で学ぶ発達障害の法律トラブルQ&A」ぶどう社、2019年
*学びを継続いただけるよう2講座をセットにいたしました。講座料金が1割引きになっていますので、ご活用ください。
👉A-204 【2講座セット割引】※2025年度10・11月 ※鳥飼講師によるカウンセラーが知っておきたい法律問題(メンタルヘルスと合理的配慮・憲法と人権)
https://www.counselor-tokyo.jp/course/20251010a-204
◆他講座の紹介もぜひご覧ください
👉YouTubeチャンネル
【重要】※必ずご覧ください。
オンライン研修の受講は「オンライン研修受講約款」への同意が必要となります。詳細は受講申込時に送信される自動返信メールにてご案内します。
※当日の招待URLは開催日前までにメールでご連絡いたします。
鳥飼 康二
(弁護士、産業カウンセラー)
《 全1回 》
A-031
30 名 (定員になり次第締切)
オンライン(Zoom)
《会員》6,000円 《一般》7,200円
(消費税込)
特に制限なし
2025年6月01日(日) 〜 2025年9月25日(木) 定員になり次第締切
(1)講座を選ぶ → (2)講座の空き状況を確認 → (3)お申込み → (4)費用を入金 (5)開講日1~2週間前にメールで開講通知を受け取る。
2025年9月26日(金) ※この日以降の返金いたしません。
本講座はみなし資格登録更新研修です。
3 ポイント
◆Web申込方法を動画でご覧いただけます。
※再生ボタンをクリック後、右下の四角マークをクリックすると全画面でご覧いただけます。
一般社団法人 日本産業カウンセラー協会 東京支部 研修部
TEL 03-6434-9130(代) FAX 03-5772-3053
mail:tyo-kenshu@counselor.or.jp 受付時間:平日09:00-17:00