講座の内容・ねらい

コロナ禍は働く人々に大きな変化をもたらし、働き方、メンタルヘルスにも大きな影響を及ぼしました。ウイズコロナ時代において生じているキャリアとメンタルヘルスの課題について改めて考えてみたいと思います。調査データや対応事例を紹介しながら、現状を把握し、そこから生じている課題についてどのように支援をしていったらよいのか、をグループワークを通して考えていきます。この講座は、２日間合計８時間のオンライン講座です。

【略歴】
慶應義塾大学大学院　社会学研究科博士課程
名古屋大学大学院教育発達研究科後期博士課程
1999年医学法人社団弘冨会神田東クリニック／MPSセンター長
2005年法政大学大学院キャリアデザイン学科兼任講師、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構外部評価委員、2021年メンタルサポート＆コンサル東京代表となり現在に至る。

【著書（共著）】
「キャリアコンサルタント新能力要件」を読み解く 2020年
『新版キャリアの心理学』　渡辺三枝子編著、ナカニシヤ出版、2018年
『キャリアカウンセリング実践』　ナカニシヤ出版、2016年
『キャリアカウンセリング再考』　ナカニシヤ出版、2013年
『キャリアの心理学』　渡辺三枝子編著、ナカニシヤ出版、2007年
『オーガニゼーショナルカウンセリング』　ナカニシヤ出版、2005年

【著書（共訳）】
『キャリアを超えて ワーキング心理学: 働くことへの心理学的アプローチ』　David L. Blustein (原著)、 D.L. ブルスティン (著)、渡辺 三枝子 (翻訳)白桃書房、2018年

◆下記講座を併せて受講されると理解が深まります。




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